「ジキル＆ハイド」大千穐楽！

愛知県芸術劇場は、オペラも上演される2500席の大きな劇場で、舞台側から客席を見ると（←私は幕間に最前列まで行って振り返ってきただけですけど）3階、4階、5階席がバルコニーのように張り出していて（公式サイトには「馬蹄型オペラ劇場の雰囲気を取り入れた3層の囲み型バルコニーを持っています。」と書いてあります）、そこに照明がキラキラと光り、なんとも荘厳な雰囲気でした。

この客席を見ながら歌うのはさぞ気持ちがいいことでしょう！

最後にこんな劇場で皆さんの美声を存分に堪能させていただくことが出来て本当に幸せでした。

畠中さんのストライドは今日も絶好調に意地悪で、リアルで華麗なる（？）死に様でした！

終演後のカーテンコールでは、石丸さんと畠中さんは握手の後にガシッと抱き合い、刺々しかったジキルとストライドの関係は和解したのです。(笑)

石丸さんのハグにちょっとびっくりした畠中さんの表情が面白くて、客席内にも何となく温かな笑いが…。

最後は石丸さんが一番好きな台詞を全員で叫びます、とおっしゃって、出演者の方々から一斉に

「自由だーーーー！」

という雄叫びが上がりました。

畠中さんも拳を突き上げて吠えてました！

山田さんの降板は本当に残念でしたが…全員一丸となっての熱い舞台をありがとうございました！

畠中さん、お疲れ様でした！！

（お写真は事務所のご協力で撮影・掲載させていただきました。ありがとうございました。）