連日満員御礼の「ピアフ」東京公演。本当に濃い舞台が続いています。
東京では全部で33公演。1月30日から後半戦に突入しました。
ハタ坊の会からは折り返し記念の楽屋御見舞いとしてカップ麺詰め合わせ(まさに「花より団子」です…)をお贈りしてあります。
(⇒ Photo Messageご参照)
←こちらは30日の夜公演終演後に撮影させていただいたお写真です。
畠中さん、お疲れのところご協力いただきありがとうござました!
さて、あまり個人の感想をここに書いてしまうのも、と思うので、畠中さんの出演シーンなどについて少しご報告します。
観劇前に知りたくない方はこの先は読まないでください。
本役の「ルイ・バリエ」として登場しているシーンには★を付けました。
(ただし私の記憶で書いていますので間違っていたらすみません!)
<1幕>
1場 舞台。倒れるピアフを両脇から抱えて幕の後ろに連れて行くスタッフ。
4場 下手の椅子に注目!クラブのオーナーを殺害するチンピラグループのエディ。
7場 軍服姿で登場。群衆と『リリー・マルレーン』歌う。
8場 ピアフのアパート。ドイツ軍の食糧管理部隊の将校。
9場 パリの街。ルイとして自転車で登場!ピアフにマネージャーにしてくれと頼む。★
10場 戦争が終わり、町中が歓喜に沸く。群衆と『ミ・ロール』を歌い踊る。
12場 下手側通路からマルセルの付き人として登場。
<2幕>
1場 舞台裏。ピアフのNY公演をハラハラしながら見守っている。★
4場 リハーサルスタジオ。ピアフの出演交渉とイブのオーディション立会い。★
その後群衆と『憐れみ』のスキャット。
5場 ピアフのアパート。怪我をしたピアフのことで医師と交渉している。★
6場 リッツホテル。退院したピアフと今後の仕事について言い争う。★
今回、男性陣でソロで歌うのはイブ・モンタン役の藤岡さんと、シャルル・アズナブール役の小西さんのみです。(テオ役の碓井さんもエディットとデュエットがあります。)
畠中さんは群衆とのコーラスで3曲歌っていらっしゃいます。(影コーラスがあるのかどうかはわかりません。)
今回の舞台は客席の客層が普通のミュージカルと違って年配の男性の方が多い気がします。そしてピアフの歌が終わると男性の声で「ブラボー!」の掛け声がかかることも結構あります。 これって、いわゆるシャンソンファンの方なんでしょうか?
ということで、いつもと雰囲気の違う舞台で畠中さんが何を感じていらっしゃるのか…明日2月3日の懇親会で色々伺ってみたいと思います!
参加できない方もどうぞ懇親会のレポートをお楽しみに!