TENTH兵庫公演のご報告

 

2018731日(水)18:30 

81日(木)13:3018:30

 

TENTH兵庫公演 

@兵庫県立芸術文化センター

    阪急中ホール

 

1部 「ニュー・ブレイン」

2部 ガラコンサート

 

 

今年1月、クリエで千穐楽を迎えたときに再演が発表されたので、寂しさよりも「また観られる!」という喜びが勝っていたわけですが…ついに終わってしまいました。

 

初日は拝見できませんでしたが、千穐楽は昼夜連続で観劇しましたので、簡単にご報告いたします。

 

 

兵庫県立芸術文化センターは、西宮北口駅からビル間のテラス的な遊歩道を通るだけなので、ほぼ駅と直結している感じで行きやすい場所です。大ホール、中ホール、小ホール共通のロビーは天井が高くて広々していて、その一番奥が、中ホールへの入口になっています。

 

入口右側にハタ坊の会からのお花が飾ってありました!

 

 

 

初日をご覧になった会員の方が撮影してくださったお写真はこちらです!

 

真夏なので初日の元気なお花の写真をいただけたのは嬉しいです!ありがとうございました。

 

舞台上のセットは多分1月のクリエと同じでした。

半年前よりカンパニー全体がリラックスして楽しそうでかつ熱量が高い! 9年ぶりの再演で「照れ臭かった」とおっしゃっていたロジャーとゴードン二人のラブラブ度が、確実にUPしていました。

 『何も言わずに』でのいちゃいちゃっぷり、『腕の中でおやすみ』 で常にゴードンに寄り添っている優しい眼差し…本当になんと愛しそうにゴードンを見るのでしょうねえ。たまりません!

そしてなにより、畠中さんの喉の調子が絶好調のつやつやで、『セイリング』でも甘く響く美声を存分に堪能しました! 

 

最後の『春の唄』のシーンが終わり、カーテンコールではじけまくって踊る畠中さんの笑顔、カンパニー全員の笑顔を見ながら、こみ上げてくる寂しさ…くぅぅ。

TENTHという奇跡、さらにTENTH再演という奇跡に感謝しつつも、夜公演では本当の本当にこれで最後なんだ、と見ているだけで切ない気持ちになり、1部が終わった時には抜け殻状態になっておりました。

 

 

 

こんな気持ちで「ニュー・ブレイン」を見ているたくさんの観客がいたと思うんですが、2部も控えているので1部終了時には千穐楽のご挨拶もなく、ダブルコールだけであっさりと客電がつきました。がーん。

いや、たとえ何度カーテンコールがあったところで気持ちにキリが付くわけではないので、これもありですね。 私たちが今見たもの、受け取ったものがすべてなんです。(←言い聞かせている)

 

この作品からは、本当にたくさんのものをもらいました。 最後の公演を見終わった今、改めてこの作品に関わったすべての方々に感謝します。

 

そして我らが畠中さんの益々のご活躍を心からお祈りし、応援し続けます。

(私の運命を変え、このハタ坊の会発足のきっかけとなった作品です。多少の暑苦しさはお許し下さい。)

 

さて!今回のロジャーは、正面から見るとスッキリ短髪。そして後ろは編み込みです。前回のハーフアップな髪型も素敵でしたが、これまたおしゃれ!

 

昼公演終演後、ハタ坊の会のメンバー11人で楽屋口に伺い、そこに畠中さんが出てきてくださいました。 何しろ夜公演は1部が終了したら畠中さんお帰りになってしまうので、ここしかお会いできるチャンスがありません。 平日にも拘わらず遠征組も関西組も集まっているせっかくの機会なのでぜひお会いしたい、という図々しいお願いを事務所にしてみたところ、快く承知してくださった畠中さん、本当にありがとうございました!

 

(観劇はしていたけれどこの時間帯に集合することができなかった方々には申し訳なかったです…。 またの機会に!)

 

「ジキル&ハイド」のジャージを着て、髪型とピアスはロジャーな畠中さん。


 

おまけ

 

私が2日目に撮影したお花の写真上段下段アップ版です。


お花企画に参加してくださった皆様、ありがとうございました!

 

樹里さん始め、いろいろな方がUPしていましたが、今回も仲良しカンパニーで初演と同じ並びの集合写真を撮ったそうです。 3枚比較版も一緒に載せておきます。

放映スケジュールは↑Disneyチャンネル公式ページでご確認ください。